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学習塾の利用率はどれくらい?

公開日:2019/10/15  最終更新日:2023/01/26

日本人は、周りの人がやっていることと同じようなことをやりたがる傾向があります。これは子育ての場面でも影響してくるでしょう。例えば、小学生や中学生の子供がいる場合、周りが学習塾に通っているとすれば自分の子供も通わせなければと心配してしまいます。そこで、小中学生の塾の利用率はどの程度になっているでしょうか。

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小学生の利用率は低学年と高学年で異なる

小学生で学習塾を利用している子供もいますが、その利用率は低学年と高学年で大きく異なります。基本的に、本格的に勉強が難しくなるのは3年生ないしは4年生ぐらいになります。低学年でどの程度塾に通っているかと言えば、おおむね2割位と考えてよいでしょう。

もちろん横浜市の中にも小学校がたくさんありますので、その地域によって若干異なりますが、クラスの半分以上通っているようなことはまずありません。そのように考えれば、小学校低学年の子供を持つ親としては無理して通わせる必要はないですが、子供の成績が落ちていた場合や、子供が学習塾に対して興味があれば通わせるべきと考えておけば良いです。

一方で、高学年になると算数を中心に難しい内容が出てきます。特に、4年生以降の四捨五入や概数等で混乱する生徒も少なくありません。また5年生になると、割合の問題でつまずく生徒も多いです。

特に割合の文章題で混乱してしまう生徒はクラスの3割ほどに及ぶでしょう。その段階では、入塾を検討し実際に通い始める生徒が増えてきます。6年生になると、おおむねクラスの4割から5割位は塾に通う傾向があります。

中学校1年生から2年生の利用率は

中学生になると、本格的に英語の勉強が始まるため、学習塾を意識する保護者や生徒が多くなります。しかも、中間テストや期末テストで順位が出て偏差値も出るところがありますので、成績を意識せざるを得ないでしょう。

そのため、小学校6年生から中学校1年生にかけて学習塾に通い始める生徒がやや増える傾向が見受けられます。学校のクラス単位で言えば、6割位は塾に頼っている傾向があると言って良いです。ただ、部活などがあるため通うことができない生徒もいます。そのような生徒は、3年生になってから通い出すことも少なくありません。

3年生の利用率は非常に多いと考えておく

中学3年生になると、いよいよ受験の学年になるでしょう。受験をする場合には、基礎学力をつけたうえで応用力をつけなければならない場面もあります。自宅の勉強だけで高い学力の高校に入る生徒もますが、必ずしもそのような生徒ばかりではありません。

そこで、中学3年生の夏休み前位になると8割位の生徒が学習塾を利用することになります。ただ、この段階ではまだ部活の夏の大会が終わっていません。

夏の大会が終わる頃にようやく重い腰を上げて本格的に塾に入ろうとする生徒もちらほら見受けられるでしょう。これらの生徒を合わせると、9月以降にはおおむね9割か9割に近い位の生徒が何らかの形で塾と関わっています。

もちろんそれでも、最後まで独学で学習する生徒もいるでしょう。このように考えれば、中学3年生になるといよいよ本格的に入塾を意識しても良いといえます。

 

横浜市にはたくさんの学習塾がありますが、その中で実際にどの程度の利用率があるかと言えば小学校低学年の場合は2割程度になります。この時期は、多少勉強の内容は難しくなるものの、多くの生徒は学校の勉強について行けている傾向があるからです。ただ、高学年になると算数の計算や文章題が難しくなるため入塾希望者が増えます。おおむね5割位の生徒が塾を利用している傾向にあります。

中学生になると、英語が主要科目に変わるため学習塾の利用率はさらに高まり6割を超えることも珍しくありません。さらに、3年生になる頃には高校受験が控えていますので、9割前後の生徒が通い始めると言っても良いでしょう。

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