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小学生はいつ頃から学習塾に通うべき?具体的なタイミングについて解説!

公開日:2022/01/15  最終更新日:2023/01/26


学習塾に通う小学生は年々増加傾向にあり、近年では小学生が学習塾に通うことは一般的になりつつあります。では、一体どのタイミングで学習塾へ通えばよいのでしょうか?今回は小学生の入塾のタイミングや動機・目的、メリットについてご紹介したいと思います。

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小学生におすすめな入塾時期

まず、入塾時期に関してですが、これは少し複雑で、一概にこのタイミングという時期はありません。なぜならば、どういう目的を持って入塾させたいのか、お子様がどういう考え方なのか、そしてどういう状態なのかによって答えは変わるからです。たとえば、中学受験を考えているならば、小学3年の年度末までに入塾させるのが理想です。理由は、多くの進学塾では小学3年の2月から中学受験のカリキュラムが編成されるからです。

また、苦手科目があったり、勉強する習慣を身に付けたりしたいのであれば、入塾するタイミングは早ければ早いほうがよいでしょう。一方で、成績がよく、学習する習慣も身についているのであれば特別急ぐ必要はありません。

小学生の時期から学習塾に通うメリット

早期に学習塾に通わせるメリットとして考えられることは、正しい勉強法を知ることができること、自信につながること、勉強が習慣化すること、意欲が向上することなどが挙げられます。

とくに小学生が一人で勉強する場合、ドリルなどアウトプットが中心となりがちです。インプットが不充分であるとアウトプットの効果は薄れ、効率の悪い勉強法となる恐れがあります。学習塾に行くことで正しく充分なインプットを増やし、さらには、正しい勉強の仕方を知ることができます。

また、人によっては、「好きなものを得意になる」こともありますが、「得意なものを好きになる」というケースも多くあるようです。つまり、小学生のうちに勉強を得意になっておけば、勉強をすることに対して抵抗が少なくなり、勉強に取り組む習慣も身に付きやすくなります。逆に、勉強が不得意なために、勉強に対して苦手、難しい、嫌い、つまらないと印象づいてしまったら、それを払拭するのは容易ではありません。

また、勉強が得意である子どもや勉強の習慣がすでにある子どもも、学習塾に通うことで、より基礎力を強固にでき、アドバンテージを得ることができるだけでなく、同世代の仲間やライバルができ、互いによい刺激となります。また、学習塾の雰囲気や先輩たちの姿勢や熱量を肌で感じることで、意欲が向上することもあります。

小学生が通う学習塾選びのコツ

学習塾は思っているよりも千差万別です。進学塾か補習塾か、大手系列塾か個人塾か、集団指導か個別指導か、その土地で歴が長い塾か浅い塾かなど、それぞれに個性や特徴があるでしょう。なかには、授業をやらない学習塾もあります。それらの中から最適の学習塾を選ぶため、口コミや評判を調べることはとても大切なことです。

しかし、もっとも大きなヒントとなるのは、当たり前のようですが「しっかりと目的を精査すること」です。中学受験をさせたいのか、予習・復習を中心に学校の授業のサポートとしたいのか、学習する習慣を身に付けたいのかなど、目的によって答えとなる学習塾は変わります。

目的が明確ならよいのですが、なんとなくであったり、周りがやっているからであったり、漠然と将来のためなど、通わせる理由があいまいな場合は、今一度、お子様を含めて家族で話し合ったほうがよいかもしれません。

 

小学生にとって学習塾に通うことはとても大きな変化となります。学習塾の在り方もさまざまであり、掛かる費用も決して安いものではありません。入塾するタイミングを計るには、通わせる目的をしっかりと精査し、その目的に最適な学習塾を見定め、家族でよく話し合うことが不可欠なのではないでしょうか。

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