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学習塾の夏期講習のみ受講するメリット・デメリットについて解説!

公開日:2023/05/01  最終更新日:2023/04/11


夏休みは受験生の追い込みの時期の一つです。夏休みで弱点の克服に取り組んだり、過去問演習をこなしたりするために時間があります。またこの時期には学習塾も夏期講習を行うことも多く、外部生でも受け入れていることがあるのです。ということで本記事では学習塾の夏期講習のみを受講するメリット・デメリットを解説します。

学習塾の夏期講習のみ受講するメリット

ここからは学習塾の夏期講習のみを受けるメリットを紹介します。

問題の解き方のコツが得られる

自分で勉強していると、参考書の内容は分かっていても応用問題が解けなかったり、難しい問題のアプローチが分からなかったりします。夏期講習でほかの塾の問題のアプローチが知れることは学力UPにつながるでしょう。

また学校とは違い、学習塾は受験勉強やテスト勉強に特化した教え方をしてくれる講師陣がそろっています。そのため、有益な話が聞けること間違いなしでしょう。

雰囲気が分かる

夏期講習でその塾がどのような塾なのか検討できるのも夏期講習を利用するメリットです。通ってみたい塾がある方は夏期講習の無料体験期間を利用して塾の雰囲気やレベル、講師陣の人柄などを見ておくとよいでしょう。

苦手科目の克服に向いている

夏期講習のみのプランは、ある一点に重きを置いていることが多いです。たとえば数学であっても確率論だけ、数Ⅲであれば微分・積分だけ、英語であれば文法のみ、長文読解のみなどです。そのため夏休み前までであぶりだされた自分の苦手な範囲のみを徹底して受けることで弱点克服が可能なのです。

志望校の情報が手に入る

受験勉強は科目の勉強だけがすべてではありません。志望校の出題傾向を掴んでおくことで無駄な勉強をすることなく合格できます。そのためには志望校の過去問を調べることが必要ですが、個人で調べきるには限界があります。

しかし学習塾であれば、過去の大学の出題傾向や過去問の情報、センター試験の足切りの点数などさまざまな情報の統計をとっているため、細かな対策が可能になります。

学習塾の夏期講習のみ受講するデメリット

夏期講習を受けるメリットはたくさんありましたね。メリットだけを聞くと今すぐ予約してしまいそうになりますが、デメリットも把握しておきましょう。

内容が理解できない可能性もある

夏期講習といっても学習塾の授業の一環であるため、勉強のスピードが追い付いていないと夏期講習を受けても内容が理解できない可能性があります。また大手であればあるほど先取学習の傾向が高いため、夏期講習では学んだ内容のアウトプットに重きを置いていることも多く、弱点克服が難しいこともあります。

入塾の勧誘はほとんどある

夏期講習のみの応募であっても、必ず勧誘はあると思っておいたほうがよいでしょう。学習塾もあくまで商売ですから、入塾してくれる子は一人でも多いほうがよいわけです。通いたくない場合は何かと理由をつけて断りましょう。夏期講習を受けて授業が良かったと思えるのであれば入塾してもよいでしょう。

学習塾の夏期講習を受講する際に注意するべきポイント

夏期講習を受講する際に注意すべきポイントは、料金や授業内容を把握し、いくつかの学習塾と比較しておくことです。料金がほかの塾に比べて圧倒的に高かったり、授業が思っていたものと違ったりしたら元も子もありません。夏期講習を受ける際は何社か候補を用意し、説明会に参加するなどの姿勢が大切です。

まとめ

いかがでしたか?今回は学習塾の夏期講習を受講するメリット・デメリットを紹介しました。学習塾の夏期講習は弱点克服や問題演習に注力していることが多く、自分の実力を確実に伸ばせる1~2か月になるでしょう。気になる夏期講習があれば、一度塾に足を運び授業内容や塾の雰囲気、講師の態度などを考慮して検討するようにしてください。

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