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学習塾に行く前に仮眠が必要?バカにできないお昼寝効果とは

公開日:2022/03/01  最終更新日:2022/04/01


「勉強したいけど眠い・・・」というときは、思い切って仮眠することで眠気が覚めます。もちろん仮眠やお昼寝の効果は、眠気が覚めるだけではありません。たとえば、学習塾に行く前に仮眠しておくと、さまざまな効果が期待できます。そこで当ページでは、最適な睡眠時間や仮眠方法などを解説していきます。

昼寝をするメリット

寝不足は、さまざまな影響をおよぼします。たとえば、学習意欲の低下や勉強する気が起こりません。そもそも、眠い状態で勉強したところで、考えることも覚えることもおろそかになります。頑張って文章を読んでいても、強い眠気に襲われるといつの間にか寝てしまうでしょう。

しかし、昼寝をすれば眠気が覚めるのはもちろんのこと、考える力や集中力、そして記憶力など低下していた能力が復活し、学習が効率よく進むようになります。眠いときはどうしても「寝たら時間がもったいない」と考えがちです。こういった眠いときこそ、昼寝をして効率アップを図りましょう。

長すぎてもダメ?最適な睡眠時間は?

一般的に夜の睡眠時間は、7~9時間程度と考えられていますが、昼寝の場合は15~30分程度を目安に長すぎる昼寝はNGです。昼寝はあまり長く寝てしまうと、逆に眠気が覚めなかったり「だるいな」と感じてしまったりすることもあるので、要注意です。浅い眠りから深い眠りに入る手前で起きるのがベストです。

昼寝時間を心掛けると、短い時間で脳を休ませ、すっきりした状態で起きられます。学習塾に通う子どもの場合、昼寝の目的は学習塾でしっかり勉強するためですから、長時間の昼寝にならないように気を付けましょう。

適切な仮眠の方法

適切な仮眠を取るためには、いくつかの点に気を付けましょう。最適な仮眠が取れると、脳が休まりすっきり起きられるため、学習意欲もアップします。

仮眠する時間に気を付ける

仮眠する場合は、寝る時間をある程度決めておきましょう。一般的には、昼食後から14時くらいに15~30分程度の睡眠をとるのが目安です。天気のよい日であれば、あまり意識しなくても満腹感などで自然に眠くなる時間帯です。

逆におやつの時間にあたる15時やそれ以降はあまり仮眠には適していません。この時間帯に入ったときは、なるべく寝ないように心掛けてください。安易に寝てしまうと、夜の睡眠に影響が出てしまいます。夜の睡眠が崩れた場合は、翌日の学校の授業、その後の学習塾授業など、あらゆる面で生活リズムが崩れる可能性大です。

親のサポートが必要

子どもの年齢によっては、多少のサポートも大切です。昼食時間や仮眠時間などをあらかじめ決めておき、習慣になるまでは必要に応じてサポートしましょう。万が一、寝すぎたときには逆に学習意欲が低下する恐れがあります。

塾に行く前に仮眠とってみよう

睡眠時間、時間帯などに気を付ければ、適度な仮眠は学習意欲をアップさせます。眠いときはもちろんのこと、学習意欲をアップさせるために習慣付けしてもいいでしょう。また、こういった仮眠の場合は毎日とっても、夜の睡眠などに影響を与えません。

学習意欲アップだけでなく、子どもの健康面も考えると塾に行く前の仮眠はメリットがあります。もし、学習塾に通う子どもがいつも眠いような様子なときは、思い切って仮眠をすすめてみてください。ほんの少し仮眠を取るだけで、学習意欲が湧き、集中力や記憶力アップも期待できます。

 

今回は、学習塾に行く前に仮眠が必要かと題して、適切な睡眠時間や仮眠方法などをまとめてみました。お昼寝は、適切に取ると集中力や記憶力のアップにつながります。眠い目を擦りながら、学習塾に通わせたところで眠気が勝っているため、せっかくの勉強もはかどりません。子どもの状態を観察しながら「少し眠そうかな?」と思ったときは、昼寝をさせてみましょう。

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