成績が上がりやすい生徒の特徴
同じ塾に通っていたり同じ勉強方法をしていたりしても成績が上がる人と、伸び悩んでしまう生徒がいます。
ここでは成績の伸びやすい生徒の特徴を三つご紹介いたします。
点数が上がりやすいか、上がりにくいかは生まれつきや先天的なもので決まるというわけでは決してありません。
決して努力で不可能というわけではないのでぜひ参考にしてみてください。
基礎をおろそかにしない生徒は成績がアップしやすい
どのような教科であれ、一番大切なのは基礎の部分です。
基礎の部分を大切にせずに簡単に解けるからと思って甘く見ているとなかなか成績が上がりません。
成績の上がりにくい人は基礎の部分の勉強が浅く、応用レベルで行き詰ってしまうパターンが多いのです。
なかなか点数が上がらないような場合は思い切って数年前の教科書などに戻ってできるレベルのところから丁寧に行っておくこともおすすめです。
特に数学などの場合ですと計算はとても大切になりますが、その計算力をきちんとつけずに数学を苦手にしてしまっている場合があります。
できるだけ頭を使わなくても答えが出せる状態にしておくことによって、思考に余裕ができて難しい部分のことも考えることができるようになるのです。
できるだけ何も意識をしなくても解けるところまで習熟しておくことが重要になります。
横浜の学習塾でもしっかりと計算テストを行っている場所が多いですが、それは点数アップにとても大切なことなのです。
その他、英語だったら英単語力、理科などでしたら基本的な語彙などをしっかりと身につけているかということがポイントになります。
努力を苦に思わずに勉強に時間をかける生徒
結局、学習は才能などではなく努力の量によってほぼ決まります。
横浜の学習塾に通う生徒で、宿題でもこんなにやらなければいけないのかと不満に思ってしまう人と、成績がいい人はそれどころか宿題以外のことにまで取り組むような人がいます。
そのようにしっかりと時間をかけている人よりも、あまり時間をかけていない人の成績が上がってしまうことはありません。
もちろん質も大切で、できるだけ効率の良い勉強するかも重要ではあるものの、横浜の学習塾に通っていれば、とりあえず量によって成績は伸びるか伸びないかが変わってきます。
1日の学習時間の決め方はしっかりと時間を決めて、それをこなすようにした上で、点数が上がっているか下がっているかを考えてみると良いでしょう。
まずしっかりと量をこなした上で、続いて効率と言った点について考える方が良いといえます。
まずはこれ以上勉強できないと思えるくらい1日にたくさん勉強するように心がけ、そしてそれを続けて見ることを目標にしましょう。
普段から自然に読書をできている生徒
横浜の学習塾に通う生徒のうち、普段自然と読書をしている人は成績が上がりやすい傾向があります。
国語のみならず、いかなる教科でも日本語の力は重要になってきます。
どの教科のどの問題も日本語で書かれていて、問題文を読んでしっかりと理解するためには国語力が不可欠なのです。
英語を勉強する場合でもまず日本語から考えていくわけですから、日本語にできるだけ習熟していることはとても重要になります。
読書を習慣付いている人は、その文章読解能力が表面には現れないものの実は高いということがよくあります。
読書をしない生徒よりも読むスピードや理解力が格段に早いので、一時間あたりの密度が高くなるのです。
もちろん理想は新聞や新書文庫本や文学などを読んでいくと文章読解能力を高くなりますし、さらに色々な分野の知識を取り入れることで色々な人の意見知識を取り入れることができるようになります。
さらに自分の意見をいうことというのが教育の世界ではとても重要視されるようになってきた時代ですが、まず他人の意見をしっかり聞くことによってそれでも可能になるのです。
