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高校受験の流れとは?いつから始まるのか、準備すべきかを解説!

公開日:2022/12/15  最終更新日:2023/01/26


はじめて子どもが高校受験をするという親御さんは、高校受験はいつ行われるのか、準備はいつごろ始めればいいのかなど分からないことばかりという方も多いのではないでしょうか。高校受験では直前に慌てないために余裕をもって準備をしておくのがおすすめです。ここでは高校受験の準備する際に知っておきたい基礎知識をご紹介します。

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高校受験はいつ行われる?

高校受験の実施時期は私立と公立で異なります。学校によって違いがありますが、私立校の場合、推薦入試は1月中旬~2月上旬に実施されます。

一般入試は、推薦入試より少しあとの1月下旬~2月下旬頃に実施されます。時期がずれているので推薦入試と一般入試の両方を受験することもできます。推薦入試は試験を設けている場合もありますが、書類と面接のみという学校もあります。

試験が行われない場合、内申点と面接で合否が決まります。中学校で特定の部活などに打ち込んだ人や、面接で自分をアピールしたい人には推薦もおすすめです。公立高校の場合、試験は1回と2回の2パターンあります。試験が1回の場合、入試が実施されるのは2月中旬~3月上旬です。試験が2回の場合、1回目の試験が2月上旬~中旬、2回目は2月中旬~3月上旬に実施されます。

高校受験の大まかな流れ

高校受験の準備をすすめるにあたってまずしなければならないのは志望校の決定です。志望校は中学3年の夏休みあけごろから本人、学校の担任、親を含めた三者面談などで話し合って決めていきます。進学先の高校は、学力テストの結果や通知表をもとに実力に合った高校に決めていくことが多いです。そのほかに、大学進学率や興味のある学科、部活動なども決め手になります。

次に願書を提出します。高校の入学願書は9月末頃から配布が始まります。配布が開始されたら高校にとりにいきます。公立高校は、中学3年の1月下旬ごろに願書を提出します。推薦入試の場合も願書提出時期は変わりません。期日を過ぎてしまうと試験自体受けられなくなるので、必ず期日中に提出してください。

公立高校の場合は、願書の提出後に倍率が公表されます。公表された倍率が予想よりも高かった場合は志望校を変えることができます。ただ変更できるのは一回のみなので、よく考えてきましょう。その後、試験本番を迎え、試験に合格していれば入学手続きという流れになっています。

高校受験の準備はいつから始める?

高校受験に向けた勉強は中学に入学してすぐ始める人もいれば、中学3年生になってからという人もいます。始める時期によって、勉強方法も異なります。中学1年生であれば入試まで充分に時間があるので部活動をしつつゆっくり勉強を進めることができます。2年生は学校行事で忙しくなったり、勉強の内容が難しくなったりしてきます。学校の勉強で分からなかったところをメインに勉強に取り組むのがおすすめです。

3年生になると入試本番まで時間が限られているため、得意分野で点数を伸ばすこと、苦手分野を克服することを意識したスケジュールを組んでください。中学3年の夏休みは集中して勉強に取り組むことができる期間です。志望校に合格するためには塾での学習も含め1日6~8時間は勉強にあてるといいでしょう。

自分で集中して勉強できるタイプなら必ずしも塾を利用する必要はありませんが、学習塾では夏期集中講座も行われます。同じ志望校合格を目指す友達と一緒に勉強するのもモチベーションにつながるので、子どもの学力や性格に合わせて塾も有効活用するといいでしょう。

まとめ

高校受験ではどの高校を志望するかで必要な準備も異なります。部活動に専念し、推薦を狙うのであれば内申点が高くなるよう学校生活を送りましょう。倍率の高い高校への進学を志望する場合は早めに受験対策をはじめたほうがいいでしょう。塾の利用も検討してください。早めに志望校を固めておけば余裕をもって対策をすすめることができます。こちらで紹介した内容もぜひ高校受験の準備に活かしてください。

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