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学習塾を辞める際に注意すべきポイントについて解説!

公開日:2023/06/01  最終更新日:2023/04/11


この記事は、通塾中の方で子どもの成績が思うように伸びず、今の塾でよいのだろうか。ほかの塾ではどのように指導しているのだろうか。と退塾を考えている方へ、以下に紹介する3つのパターンを通して退塾の際に後悔しない注意すべきポイントをまとめました。退塾を考えている方はぜひ参考にしてください。

学習塾を辞めた方がいいパターン

塾に通い出してから1年たっても成績が上がらない場合は退塾をおすすめします。理由は、塾の指導不足が否めないからです。1年通っていても子どもの個別性に合った勉強方法の指導ができていない、苦手分野、得意分野が把握できていないなどが考えられます。学校の出題傾向は1年通塾していればつかめるはずです。

塾の種類も集団指導塾、個別指導塾、オンライン指導塾と多様化していますが、子どもの個性に合った塾ではないと分かったときには退塾、転塾を考えましょう。理由は、兄弟姉妹でも性格は異なり、各塾の授業形態の違いをみて個性に合った塾に入ると学力が最大限に伸ばせるからです。講師との相性も重要で、相性がよいと学ぶ意欲も増し、自宅学習や宿題も前向きに取り組めます。また、質問も躊躇なくできるので苦手分野の克服にも有効です。

子どもが塾を辞めたがっている時も退塾をおすすめします。塾に通い学ぶのは子どもなので理由をよく聞いてください。親が思っているよりも冷静に状況を判断し分析できるので子どもを信じてください。やる気がない状態での通塾は子どものみならず親もストレスが溜まります。成績もやる気がない状態では伸びないのでさらにストレスが溜まります。

退塾を考え直した方がいいパターン

迷いがあるときは考え直しましょう。退塾して次にどのように勉強していくか、あいまいな中での退塾は後悔します。ほかの塾の体験授業に参加説明会に参加して子どもとのマッチングを検討しましょう。

退塾を考えた理由が現在の通塾先で解決できる問題だった場合は再考が必要です。転塾は新たに講師との信頼関係や友人関係が始まりストレスが0ではありません。たとえば、講師との相性が合わない時は講師の変更、授業時間の変更、進度別のクラス変更など悩みに対して現在の塾が対応してくれるなら思いとどまりましょう。通塾の距離や授業料も考慮し入塾しているでしょうし、子どもにとって通塾は生活の一部になっているため、先ずは相談をおすすめします。

学習塾を辞める際に注意すべきポイント

退塾を決意したら、退塾の意向を塾に電話で伝えましょう。退塾を申請した日付によっては来月分も受領量が発生することもあるので、入塾時の契約書を確認するか塾に直接問い合わせます。

入塾時のキャンペーンで、定期テストの成績保証で返金されるケースもありますから問い合わせや契約書の記載事項の読み返しも忘れずに。講師から引き留めに合うことも予測されますが、信念を貫いて子どもの新たな塾での頑張りに期待しましょう。

退塾理由は必ず聞かれます。これからの塾の発展のためにも率直に伝えてもよいですが、伝えにくい場合は今までの感謝の気持ちを伝え「家庭の事情」と返事すると詳細を深く突っ込まれません。

もし、突っ込んで聞かれたとしても「察してください」と返事するとすんなり受け入れてもらえます。悩んでいるような伝え方になると引き留めに合うため毅然とした態度で臨みましょう。

まとめ

この記事では、学習塾を辞める際に気を付けるポイントについて紹介しました。退塾を決意するまでに子どもの中でも葛藤し悩みます。親としての意見を伝えつつ子どもの意思を尊重した先に個性に合った塾との出会いがあります。何事も経験でしかわからないこともあるので、子どもに合わない塾だと判断したら積極的に別の塾を探してください。この記事を参考に家族で話し合い納得できる結果になると幸いです。

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