口コミでも評判!横浜の学習塾をおすすめ人気ランキングで紹介!【中学校受験から大学受験対策にまで対応】

通信制の学習塾に通うメリット・デメリット!通学制との違いはどこ?

公開日:2023/07/01  最終更新日:2023/04/11


学習塾と聞くと教室にいって授業を受けることを想像しがちですが、インターネットの普及とコロナの影響で、通信制で受けられる塾も増えてきました。果たして通信制と通学制でどのような違いがあるのでしょうか。本記事では通信制と通学制のそれぞれのメリット・デメリットを解説します。

通学制の学習塾に通うメリット

通学制のメリットは以下の2つです。

緊張感がある

通学するタイプの塾では、実際に同期の学生が勉強しているため「自分もやらなくちゃ」という緊張感があります。「勉強をサボってしまう」といった学生は通学タイプの塾に通うと、サボれなくなるのでおすすめです。

また、講師陣からの視線も感じるので、監視されているような環境を手に入れられます。勉強に関する研究でも人の視線を感じたほうが集中しサボりにくくなるといわれているので、通学タイプの塾はサボりにくい環境という点ではベストな選択といえるでしょう。

すぐに質問が可能

とくに受験生は「分からないところをすぐに分かるようにすること」が大切です。なぜなら1問に何時間もかけているようでは、受験範囲を網羅できないからです。通学制の塾であれば、講師がいつでも待機しているので、分からない問題にぶつかった時にすぐ質問できます。

通学制の学習塾に通うデメリット

通学制の塾に通うデメリットは、通学しなければならないことです。天候が悪くても、都合が悪くても、塾が遠くても学校のように通学しなければならないことは、手間がかかるためデメリットになります。

通信制の学習塾に通うメリット

通信制の塾のメリットは以下の通りです。

好きな時に勉強できる

通信制のメリットは好きな時間に好きなだけ勉強できることです。集団塾などは授業ペースもカリキュラムもすべて足並みが揃っていることが多いですが、通信制の塾はオンラインでの動画教材が多いです。そのため自分の調子がよいときや、好きな時間帯に授業を進められます。

通学の必要がない

通学の必要がないことも通信制のメリットです。自分で予定を立てて、遂行できる人は、好きな場所で授業を受けられるため授業を受けやすいと感じるでしょう。しかし周りに人がいないため集中できる環境づくりが必要です。

通信制の学習塾に通うデメリット

通信制の学習塾に通うデメリットは以下の通りです。

やる環境を自分で作ることが必要

メリットの「通学の必要がない」でも少し触れましたが、やる環境を作れないと通信制の塾は意味を成しません。家で講義を受ける場合には、ベッドのある寝室と勉強部屋を分ける。リビングで勉強する場合には、テレビやゲームなどを別の部屋にしまう。家族がテレビやゲームをしないなどの工夫や配慮が必要になります。

また、どうしても勉強のやる気が起きない場合には、図書館やカフェ、コワーキングスペースなどを活用し、やる気がでるまで待つのではなく、やる気がでるような環境に足を運ぶ意識が大切です。

すぐに質問できない・質問がしにくい

通学制の塾とは反対で、通信制の塾では質問のしにくさがデメリットになります。通信制の塾はほとんどがメールやLINEでのやり取りになると思いますが、受験期になるとメールが込み合い、返信がくるまでに何日もかかったりします。質問した内容がある単元の重要な部分であった場合、受験生は遅れを取ることになります。すぐに質問できないことは意外とストレスになるので、注意しましょう。

まとめ

本記事では通信制と通学制の違いを明確にするため、通信制と通学制それぞれのメリット・デメリットを解説しました。通学制のメリットは直に人と接でき、勉強する環境を手に入れられるところにあります。たいして通信制は自分の好きなタイミングで好きな量勉強できるところがメリットです。本記事を参考にして塾選びをしてみてください。

おすすめ関連記事

サイト内検索
記事一覧