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英語のみ学習塾に通って学ぶメリット・デメリットとは?

公開日:2023/05/01  最終更新日:2023/04/11


突然ですが「私は英語が苦手」という方はいませんか?英語は中学生で習う基礎がもっとも重要で、ここが抜けていると高校生になっても大学生になっても英語が克服できず、苦手意識を持ったまま過ごしていくことになります。ということで今回は英語のみを学習塾で学ぶメリット・デメリットを解説します。

英語のみ学習塾に通うのはアリ?

学習塾は「全面的に指導をお願いするもの」と考える方もいるため、英語のみ学習塾に通わせることに抵抗がある方もいるでしょう。しかし、実際は、英語のみ学習塾に通うのはありでしょう。

英語は苦手でも数学や国語、理科、社会などは得意という子や、リスニング力を伸ばしたい、スピーキング力を伸ばしたいという方もいるはずです。次の章から英語のみ受講可能な塾の種類と、英語のみを学ぶメリットについて解説します。

英語のみ受講可能な学習塾の種類

ここでは英語のみ受講可能な塾の種類を紹介します。

個別指導塾

個別指導塾は、先生1人につき生徒が1~3人程度付き、ほとんどマンツーマンで授業が受けられるスタイルです。個別指導塾の多くは受験勉強や学校のテストに対応している場合が多く、単語や文法、長文読解などのスキルを伸ばしたいときに適しています。たいしてリスニングやスピーキングは本場の英語の先生がいない場合には困難であるため、あまり期待しない方がよいでしょう。

英語専門塾

英語専門塾は個別指導塾とは違い、帰国子女の講師やネイティブスピーカーが在籍していることが多く、より実践的な英語を学ぶことができます。とはいえ、学習する内容は個別指導塾に似ており、単語や文法、長文読解などの定期テスト、受験勉強に寄った内容といえます。

ただ、ひとつ違う点があるとすれば、授業すべての単語がネイティブの発音で聞けるため、リスニング力がupすることと、スピーキングの練習ができることが上げられます。とくにTOEICや英検取得を目指している方は、リスニング力が得点に直結するため、英語専門塾は適しているでしょう。

英会話スクール

高校受験や大学受験ではなく、単純に英語のスピーキング力とリスニング力を上げたいという方には、英会話スクールをおすすめします。英会話スクールに通うと週に1~2回は必ず英語を話す機会が得られるので、英会話の実力を伸ばすことができるでしょう。また色んな国の教師の方とお話できるので、アメリカ英語だけでなく、イギリス英語のリスニングも鍛えられます。

英語のみ学習塾に通って学ぶメリット

英語のみ学習塾に通うメリットの1つ目は効率がよいことです。数学や国語は問題ないのに、授業を受けなければいけないのは苦痛でしかありません。しかし英語のみであれば自分の弱点だけに時間をかけることができ、短時間で点数upが期待できます。

2つ目のメリットは英語のプロから学べることです。学校の先生は授業のプロであっても英語のプロでないことがほとんどです。まして英語の発音がネイティブレベルの先生はほとんど居ません。しかし英語専門塾や英会話スクールに通えば、塾に行く度にプロレベルの先生から英語を学べます。英語を使いこなせる人にしか分からないコツやイメージを知れることは英語の本質の理解に役立つでしょう。

英語のみ学習塾に通って学ぶデメリット

たいして英語のみ学習塾に通うデメリットは、総合的な勉強が難しいことです。英語のみの塾に週に2回通うとすると、私立大学受験の場合はほかの時間で残り2教科、国公立志望の場合は残り4教科を勉強する必要があります。とくに国公立志望の場合は、英語・数学を早い時期に高得点が取れるようにしておく必要があるので、高校2年生、ないしは高校1年生の頃から通うことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?今回は英語のみを学習塾で学ぶメリットについて解説しました。英語の勉強をするのは高校生のお子さんだけでなく、中学生、もしくは小学生、幼稚園の子にもおすすめです。なぜなら中学生や高校生の発音上達には限界がありますが、小さい頃から英語に触れていると、ネイティブスピーカー並に発音がよくなるからです。興味のある方はぜひ、英語だけでも学習塾に通ってみてはいかがでしょうか?

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