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中学受験しない小学生は塾に通うべき?塾に通うメリットとは

公開日:2021/10/01  最終更新日:2023/01/26


遊び盛りの小学生にとって、机に座って行う勉強は「つらいこと」ですよね。しかし保護者にとっては、家での勉強だと集中力が続かないし、成績に関する不安もありますよね。それでは学習のプロに子どもを任せるしかないのか、という考えも浮かぶでしょう。今回は、中学受験しない小学生が塾に通うメリットなどを紹介します。

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受験しない小学生は塾に通うべきか

家庭で学習習慣をつけたいけど、両親が忙しくてつい子ども1人で宿題をやらせてしまい、わからない問題に出会ったときに子どもの集中力が切れてしまう、という家庭もあるのではないでしょうか。あるいは小学校での成績が不安という保護者もいるとおもいます。

また両親が子どもに勉強に付き添う時間があっても、いざ教えると、親は子どもが理解できないという事に対して苛立たしく感じてしまったり、子どもは何でもいえる親だからこそ「教え方がわかりづらい!」などの言葉を発してしまったりすることがあります。そしてわかりづらいといわれた親にはストレスが溜まり、子どもには苛立つ親に勉強を教えてもらいたくないという感情が生まれ、家庭内での学習習慣を立てにくい環境になってしまいます。

そのため、両親に子どもの学習をサポートできる時間が充分にあったり、時間がある上で学習指導経験があったりするなど、親が子どもの学習を見守れるなら受験しない小学生に塾は必要ありません。とはいえ、親が子どもの学習のサポートが難しいなら、受験しなくても塾へ通うとよいでしょう。

受験しない小学生が塾に通うメリット

受験しない小学生が塾に通うメリットとして挙げられるのは、学習習慣の定着をさせることができるという点です。中学進学後には、高校受験や大学受験があります。その時のために小学生のうちに学習習慣を身に着けておくことは重要です。そして、一般的によくいわれる、学校の授業以外で必要とされる勉強時間は「学年×10分+10分」です。小学5年生の場合、5×10分+10分で60分になります。

ここで伝えたいのは、塾での授業時間だけが学習習慣の定着につながるわけではないということです。塾でわからない問題を解けるようになりもっと勉強したい!と子どもの勉強への意欲を高めてあげる事が大切なのです。

また塾の講師は一人ひとりの子どもへ目を向け、向き合います。そのため個人のいいところを「褒める」のが上手なのです。子どもは講師に褒めてもらうために頑張ってみようという気持ちにもなるのではないでしょうか。そうすれば、塾の授業日ではない日でも、自然と勉強を始める姿勢を整えることができます。

中学受験しない子ども向けの塾

小学生が通う塾として、進学塾と補習塾があります。

進学塾とは中学受験をする小学生のための塾なので、学校の授業とは異なる内容を学んだり受験に関するノウハウや情報を伝授したりする塾です。

一方で、補習塾とは学校の授業内容に関するサポートをするため学校での成績アップと目標とする塾です。

補習塾の種類は大きく分けて3つあります。

・集団指導
講師1人に対して数人~10人以内でクラス編成される場合が多いです。

・個別指導
講師1人に対して生徒は1人もしくは2人です。

・教室に複数人の生徒がいる状態で、講師が全体の様子を見て個別に生徒の指導をするスタイルです。

次に補習塾の費用ですが、一般的な相場としては1か月7,000円~16,000円が多いです。しかし住んでいる地域や教科科目数、日数によって大きく異なります。このように子ども向けの学習塾には2種類ありますが、中学受験をしないなら補習塾へ通わせることで子どもの学習をしっかりとサポートできるでしょう。

 

上記で述べてきたように塾に通うことで勉強時間の確保ができるだけではなく、勉強の楽しさにも気づきやすくなり、自主的に勉強をする姿勢ができ上がりやすくなります。もし受験しない子どもに学習塾へ通わせるなら、補習塾の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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