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高校生はどんな目的で塾に通う?就活にも役立つって本当か解説!

公開日:2022/06/01  最終更新日:2023/01/26


高校に入学したあと、塾に通ったほうがいいか、悩まれている高校生や両親も多いのではないでしょうか。ここでは、塾に通っている高校生はどんな目的で塾に行っているのか、塾に通うことには、どんなメリットがあるのかなど、高校生が学習塾に通う前に知っておきたい情報をご紹介します。

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高校生が塾に通う目的

2020年に大学入試制度がセンター試験から共通テストに変わったことや、進路が多様化してきたことなどから、塾に通う高校生の割合は増えていると言われています。偏差値の高い高校ほど、塾に通っている高校生の割合は多いですが、実業高校の学生でも塾に通う人はいます。高校生が塾に通う目的としては、大学受験に備えた成績アップが最もスタンダードです。また、学校で学習した知識を定着させる目的で塾に通う人もいます。

最近の教育では、知識をしっかりと定着させたうえで、その知識を活用して問題に取り組めるようになることに力をいれています。応用問題に対応するには、まず基礎知識をしっかりと習得する必要があります。学校で学んだ知識を定着させるうえで、塾は有効な手段の一つと言えます。また、家にいるとつい、テレビやスマートフォンを見てしまうといった学生が、塾を学習環境として活用しているケースもあります。自習室がある塾もあるので、授業がないときも塾で勉強をする学生もいます。

高校生が塾に通うメリット

高校生が塾に通うことで得られるメリットには、学習を習慣化ができる点があげられます。高校生は部活動や勉強以外の習い事が忙しく、学校以外で勉強する時間が少ない人も多くいますが、そうした高校生も通塾することで、決まった時間に勉強をする習慣をつけることができます。

また、塾では一緒に大学受験を目指して勉強をする、ほかの生徒がいることで勉強へのモチベーションを保ちやすいという効果もあります。自分一人でモチベーションを保って、勉強を継続することを難しいと感じる高校生は多くいます。塾には勉強仲間がいるので、勉強に励むほかの生徒を見たり、勉強を教えあったりすることでモチベーションを保ちやすいというメリットがあります。

塾には講師がいるので、勉強していてつまずくことがあってもすぐに質問することができます。すぐに疑問点を解消できる環境というのは、勉強を効率よく進めるうえでも非常に有用です。学校の授業は集団で受けるため、自分が理解していなかったとしても、自分に進度を合わせてもらうことはできません。ひとつ分からないことができると、その後の授業が全部理解できなくなることもあります。塾はそうした状況を改善するためにも役立ちます。苦手な科目だけ勉強するなど、自分に合ったコース選びをすることで、塾を上手に活用することができます。

塾に通うことが就活にも役立つ

塾は大学受験のために通うものというイメージを持っている方が多いですが、実は塾に通うことは就職にも役立ちます。企業は高校生を採用するときに調査書を確認します。調査書には学校での成績が記載されるため、成績が悪いと採用合否に悪影響を与えてしまいます。採用予定人数が1名で、面接での印象が同じ程度であれば、調査書で成績の良い方の学生が採用されます。卒業後は就職する予定の実業系の高校に通っている高校生も、塾を活用することで苦手な科目の補強を行い、よりよい就職先からの内定につなげることができるのです。

 

高校生は塾に通うことで、大学進学の準備ができることはもちろん、就職も有利に進めることができます。進学校に通っている高校生だけでなく、実業系の高校生でも通塾する学生が多い理由が分かったのではないでしょうか。塾では学習しやすい環境が整っており、苦手な科目だけ履修するといった使い方もできるので、自分の目的にあった塾やコースを探してみてはいかがでしょうか。

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