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中学生の学習塾費用はどれくらい?大まかな相場をチェック!

公開日:2023/06/15  最終更新日:2023/04/11


中学生になると、勉強が難しくなるため、入塾を考える人も多いでしょう。そこで気になるのが、入塾の際にかかる費用ですよね。私立に入学したのであれば、学費も高いでしょうから、塾の費用はできるだけ抑えたいでしょう。ということで今回は中学生の塾費用の相場と安く抑える方法、塾選びのポイントの3点に絞って解説します。

中学生の学習塾費用の目安

中学生の学習塾の費用はどの程度なのでしょうか。ここで解説します。

学習塾費用の平均

中学生の学習塾の費用相場は以下の通りです。(令和3年度子どもの学習費調査から抜粋)

・公立平均(年間):25万196円
・一学年:15万6,032円
・二学年:20万3,859円
・三学年:38万9,861円

・私立平均(年間):17万5,435円
・一学年:12万6,795円
・二学年:18万1,436円
・三学年:21万9,276円

この平均を見ると中学生は大体12万円~40万円程度の学習塾費用を支払っていることが分かります。また公立と私立を比べると、公立のほうがより塾費用が高い傾向にあります。この理由としては、私立に通うためのお金がかかることや、私立のほうが質の高い教育を行っていること、中高一貫校では高校受験が必要ないことなどがあげられます。

中学生の学習塾費用を安く抑える方法

中学生の学習塾の費用は毎月1.5~3万円と決して安い金額ではありません。できることなら安く済ませたいと思うのは当然です。というわけでここからは中学生の学習塾の費用を抑える方法についていくつか提案します。もし使えそう案があればぜひ取り入れて塾の費用をうまく抑えていきましょう。

受ける授業数を減らす

受ける授業数を減らすことが、もっとも簡単で塾代を安くできます。中学生は国・数・英・理・社の5科目ありますが、すべてが苦手で塾に行かないと追い付かないという子は少ないでしょう。塾代を安くするなら、たとえば苦手な数学と理科だけを学習塾で受けそのほかは参考書を買うだけにする、学校の先生に質問して解決するなど方法はいくらでもあります。

集団塾に変更する

個別指導塾と集団塾を比較したとき、どちらが高いかといえば、個別指導塾です。個別指導塾は人件費が集団塾に比べてかかってしまうため、どうしても金額をあげなければなりません。今、個別指導塾に通っていて、学習塾費用が厳しいという方は集団塾も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

しかし子どもがどうしても集団塾が苦手という場合や、個別指導の先生と一緒に勉強したいという場合は子どもの意見を優先したほうが、学習能力向上にはよいでしょう。

オンライン学習サービスの利用

現在は学校の授業や大学の授業、資格取得などでも増えてきたオンライン学習サービスを利用する手もあります。オンライン学習サービスは月額○○円で金額が安かったり、買い切りだったりするため、経済的に負担がかからないサービスといえます。

そのため自分で学習できる子や、どんどん先取り学習をしたい子などはオンライン学習サービスに登録してあげるだけで、自主的に勉強するようになるでしょう。また苦手な教科がある子は苦手な教科だけを学習塾で習い、そのほかの教科はオンライン学習サービスを利用する「併用型」を試してみるのもありでしょう。

中学生が通う学習塾選びのポイント

中学生の学習塾選びのポイントは、一社の説明を受けて即決するのではなく、いくつもの塾の体験や模擬授業などを見て総合的に判断することです。このとき「本日ご入会されたら○○円引きになります」などの決断を急がせるような会社は、自信がない証拠ですので切り捨ててしまって問題ありません。大手の自信がある塾は「ほかの塾にも見学にいって、最終的に弊社が良ければご連絡ください」と判断する時間をくれるはずです。

まとめ

今回は中学生の学習塾費用についてお伝えしました。中学生の学習塾費用の相場は12万円~40万円となっており、幅があることが分かります。とくに公立校の3年生の費用は私立の3年生に比べて20万円近く差があることから、公立と私立では学習の質が違うことがわかります。塾選びで悩んでいる方や、塾費用を安くしたいと考えている方はこの記事を参考にしてください。

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