口コミでも評判!横浜の学習塾をおすすめ人気ランキングで紹介!【中学校受験から大学受験対策にまで対応】

勉強に集中できない!集中力を持続させるにはどうしたらよい?

公開日:2023/10/15  最終更新日:2023/07/05


勉強をしている最中、集中力がなかなか続かないことはありませんか?集中力が途切れてしまうと不安になってしまうこともあるかもしれません。しかし、集中力は、持続することが可能です。なぜ、集中力がもたないのか、原因を知っておくことで対策をできるのです。まずは、集中できない原因や理由を見ていきましょう。

勉強に集中できない理由

もし、あなたが集中できるはずの時間帯に集中ができない場合は、原因を探り改善しなければなりません。勉強に集中できていない場合には、いくつかの理由が考えられます。

たとえば、睡眠不足の場合や体調不良の場合です。体調が万全ではないときは体が自然と休みたいモードになっていることが考えられます。この場合においては、規則正しい生活リズムを整え、食事にも気をつけることが大切です。睡眠不足なんてもってのほかです。睡眠時間はきちんと確保してくださいね。

もう一つの理由には、計画を立てずに勉強に取り組んでいることが考えられます。計画を立てずに勉強していると集中力が続かない場合が多いのです。

まずは、勉強のモチベーションを上げるために小さな目標設定をしてください。すると達成しなければいけない勉強のイメージが出てきて集中力も自然と上がってきます。ですから、目的をもって勉強をすることでダラダラと無駄な時間を使うことがなくなります。時間は有限です。しっかり計画を立ててから勉強してくださいね。

集中力が持続しない原因

集中力のオンとオフのスイッチがあればどんなによいでしょう。と、誰もが思ったことがあるかもしれません。集中力がオンになれば勉強の効率も上がってサクサクと円滑に進むことができます。

集中力が持続しない原因には、脳の疲れや持続時間の超過などが考えられます。集中力が持続しない原因を知ることができれば、改善することが可能です。集中できる脳のメカニズムのポイントを解説します。

脳のメカニズムを知っておこう!

脳の部位にある前頭葉は、物事を考える思考力の中心的な部分です。また、脳の司令塔とも呼ばれ新しいアイデアが思いつく、創造力やあらゆる情報が集められる役割を担っているのが前頭葉です。

また、やる気を促すのが、脳神経伝達物質のドーパミンといわれています。ドーパミンは、ポジティブ思考の場合に多くでるといわれています。この、ドーパミンが脳にある扁桃体へ達することで作業の効率をアップさせるともいわれています。

多くの場合、集中力の時間は限られています。人間の集中力は、90分が限界といわれているのです。ほどよい休息を入れることで集中力が持続できるため、5分や15分といった休息時間を作るとよいでしょう。

集中力を持続させる方法

集中力が持続しない人でも持続させる方法があるのでしょうか。じつは、集中力を持続させるにはトレーニングのように鍛えることで可能といわれています。すぐに実践できるトレーニングですのでさっそく見ていきましょう。

徐々に時間を増やしていく

最初から60分や90分といったように勉強時間を組んでしまうと、なかなか集中力が持ちませんよね。ですから、最初は、25分の勉強をしたら5分間の休憩をはさむことをワンセットにしてください。

そして、30分、40分と徐々に増やしていくのです。このトレーニングは「ポモドーロ・テクニック」といわれており、時間管理術のひとつです。集中力を高めるだけでなく作業効率の効率も上がるため、実践されている方も多いのではないでしょうか。

この方法は、キッチンタイマーやスマホの時間を設定することで簡単に行うことができます。なかなか集中力が続かないと悩んでいる方は、集中力を鍛えるトレーニングを試してください。今すぐにでも行える集中力のトレーニングです。

まとめ

いかがでしたか。勉強に集中ができなくなってしまった場合には、対策ポイントをおさえておくことで改善できました。また、集中力を持続させることも可能です。集中できない原因や理由もありましたね。脳のメカニズムを知っておくことで、作業の効率アップを目指してください。

また、徐々に時間を増やしていく「ポモドーロ・テクニック」といわれる、時間管理術がありました。集中力を持続させるには、筋肉を鍛えるようにトレーニングすることが可能です。最初は、むずかしいかもしれませんが少しずつチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

おすすめ関連記事

サイト内検索
記事一覧