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私立小学校は共働き家庭にこそおすすめ!その理由とは?

公開日:2022/08/15  最終更新日:2023/01/26

私立小学校は共働き家庭

「子どもを小学校に通わせる上で、公立か私立のどちらがよいのだろうか?」と考えている方もいるのではないでしょうか。とくに今は共働きのご家庭も増えており、どの環境が子どもにとってよいのか悩みますよね。実際に私立と公立の小学校は何が違うのか、共働き家庭に私立小学校がおすすめな理由をご紹介します。

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私立小学校は公立校と何が違う?

まず、私立と公立の小学校は何が違うのでしょうか?ここでは2つのポイントをご紹介します。

施設や設備が充実している

私立校は公立校に比べて教育のための施設や設備が充実しています。公立校のクーラー設置率も高くはなっていますが、私立校はほとんどの学校にエアコンが設置されているため、集中して勉強に取り組める環境が整っています。

またオンラインで授業する機会も増えてきている中で、私立校では公立校に比べてオンライン授業に必要な設備が充実していることが多いです。1人1台タブレットの端末を貸し出しているところもあります。

学校独自のカリキュラムやシステムがある

私立校は学校独自のカリキュラムやシステムが組まれています。

たとえば、国際的なコミュニケーション力を身に着けたい場合は、小学校1年生から英語教育に力を入れている学校や、ネイティブの先生がいる学校も選択肢に入れることができるのではないでしょうか。

何を重点的に勉強したいかということが定まっている場合は、そこを重視している私立校を選ぶこともひとつといえます。

私立小学校は共働き家庭にこそおすすめ!

それではここから、共働きの家庭にこそ私立校がおすすめなポイントを2つご紹介します。

PTA参加が強制ではない学校もある

共働きだととくに学校の行事に予定を合わせにくいことも多いですよね。近年はPTA参加が強制ではない学校もあるため、魅力的だと感じる方もいるのではないでしょうか。

学童保育を設置している学校が増えている

学校側も共働き家庭の子どもが通いやすいように仕組みをつくっているところが増えてきています。共働きであれば、放課後に子どもを預かってくれる学童保育を検討する方も多いですよね。

私立校の中には、放課後子どもたちを預かれる場所を学校内に設けているところも出てきています。放課後も子どもを見てくれる場所が学校の中にあるのは安心できるポイントですね。

私立小学校に子どもを通わせるデメリットも知っておこう

ここまではメリットをご紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。合わせて知っておくとよいでしょう。

学費が高い

私立校は公立校に比べると学費がかなり高いです。学費以外にもかかる金額が高めの傾向があるため、資金計画が重要だといえるでしょう。

無理をしすぎると家族全体としてもうまくいかなくなったりしんどくなったりすることがあるため、無理のない資金計画を考えていくようにするとよいでしょう。

自宅から遠い場合がある

公立校に通う場合は、基本的に家から近い学校に通うことが一般的です。

しかし、私立の場合は行きたい学校によっては家から遠いところに学校がある場合もあります。電車で通学することも珍しくなく、長時間電車通学が必要な場合もあるでしょう。

そうなると、子どもの安全面で心配なことが増えたり、子どもの自由時間が減ってしまったりします。子どもにとってベストな選択は何かを念頭に置いて、さまざまな面から考えて進学先を判断するとよいでしょう。

まとめ

私立校は共働き家庭には向いていないと考えられていたのは過去の話です。今は共働き家庭の子どもも通いやすいように学校が仕組みをつくってきているところも増えてきています。

私立校は学校により特色が異なるため、興味のある学校があった場合はしっかりリサーチすることがおすすめです。どちらにせよ最終的には子どもが自分自身で判断することが大切といえます。

もちろんデメリットも存在しますが、それに勝るメリットがあると感じられた場合は私立校への入学も検討してみてはいかがでしょうか。

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